一度ご相談ください。密なコミュニケーション、少人数チームだからこその小回り効く部分があるかもしれません。
ブランディングの考え方 Our Branding Approach
我々はブランドを「人」として捉えています。
「人」に例えることで、ブランディングにおいて考えるべき内容を
シンプルに、自分ごととして身近に捉えることができると考えています。
例えば誰かに友人を紹介しようとするとき、その友人の良いところや紹介したいことををパッと言い表しますね。
また、何かを応援する親友に対しては、きっとその信念に何か惹かれている点があるからなのではないでしょうか。
これを一般的なブランドに置き換えます。
「人」の「名前」がブランド名で、「顔」がロゴ。「信念」はビジョンやパーパース、ブランドコンセプトにあたります。言動、身なり、つくるもの等すべてが「信念」に通じていることでその「人」は確固たるものになります。つまり、ブランドは強くなる。「人そのもの」、すなわち内面外面すべてで体現できるようにデザインすることが、ブランディングデザインにおいて最も重要であると考えています。
下記に詳しくまとめています。
ブランディングの流れ Branding Flow
1 まずお話、聴きます
課題やご要望だけでなく、御社を取り巻く環境を伺います。
この時点では無料ですが、その場で口頭ベースの提案をさせていただくこともございます。
2 手を組む決断をお願いします
お見積りやご契約の段階です。御社の事業規模やご要望により、お見積りのパターンをいくつかお出しすることもございます。
3 本腰入れて、御社を知りたい
SKGと手を取ることを決めていただいた後、本腰を入れて「人」自身を知るべく、ブランドの「らしさ」やブランドの市場を探ります。御社から提示していただく内容ですべて理解できることはまずありません。また、すぐには答えは出ないことが多いです。そのため会社やお店へのご訪問や工場見学、時にワークショップ等そのときに応じて実施します。
4 ブランドの信念を言語化します
「美味しさ 生きる 光」(LIGHT & DISHES様)や「手技能士集団」(三橋サンブリッジ様)の言葉のように、ブランドコンセプトを言語化します。言語化は対外的な視点だけでなく、ブランドの向かうべき方向の共有、社内の士気向上や浸透といったインナーブランディング、人材採用の視点でも重要です。コンセプトを言語化する際、言い表す内容は下記のいづれかと考えています。
- 姿勢、存在意義
- 事業の定義
- 顧客への提供価値
「Why」やブランドの市場により、どこにフォーカスすべきか考慮し言語化します。
5 「人」の世界感をデザインします
SKGはロゴをブランドの顔と考えています。ロゴデザインをはじめ、ブランドの世界観、「らしさ」を印象付けるキービジュアルをデザインします。
6 世界感が伝わるようツールへ展開します
キービジュアルを落とし込むだけでなく、世界観を軸とし、時に細部に「遊び心」を込め、時に特殊印刷術で相手の心に響くデザインを展開します。
7 発表の場もデザインします
ブランドリリースとなる展示会やPRを、外部のパートナーと共同しながらサポートします。
8 供に走ります
ブランディングデザインはリリースしたことで第一フェーズ完了です。ですが、ブランド自体はここがスタート地点です。ブランドを運営していく中で、定期的に増えるブランドツールや商品パッケージもあるでしょう。その都度見積もり作業と承認コストを懸念される声も聞きます。SKGではブランドを一緒に育てていくためにも、料金の定額制へ切り替えるプランもご用意していますのでお気軽にご相談ください。
ブランディングの活用方法 Case Study
料金プラン(料金の考え方) Price
お客様の事業規模やご要望により、お支払い方法を3つご用意しています。
- 製作物単位の一括払い
- ロイヤルティ払い
- 定額制
組み合わせてのご利用も可能です。
それぞれのメリットとデメリットを含めて下記に書かせていただいています。
事例とともに下記をぜひご一読ください。
よくある質問 FAQ
予算やスケジュールが厳しいものも対応できますか?
強い業種はありますか?
特にこの業種が強い、というのはなく、問いません。
依頼した場合の予算感やスケジュールを教えてください
プロジェクトにより様々ですが、「ブランディングの流れ」で書かせてもらったフェーズですと、およそ1年〜1年半が目安です。
ロゴやサインといった単体のみのご相談も可能ですか?
はい。きっかけは単体のデザインのご相談でも、結果的にはブランド全体を一緒につくらせてもらう流れになることが多いです。仮に結果的に単体のものだけデザインさせていただくとしても、ブランド全体の視点に立ってデザインします。
地方でも対応できますか?
はい。打ち合わせはできるだけオンラインにし、現地へ伺うこと必要性を見極めながら取り組むことでコスト削減にもつなげることができます。沖縄から北海道まで実績がございます。
ブランドづくりの知識が全くありませんが、大丈夫でしょうか?
はい。一緒に作り上げましょう。