SKG のブランド作りの方法やプロセス、お客様の声、印刷工場見学といった
日々の研究イベント等、デザインの裏話をお届けします。
対談 「生物(なまもの)展」ギャラリートーク 〜それぞれが高め合う
竹尾の青山見本帖での作品展「生物(なまもの)展」岩永和也 × 助川誠 × 福島周(2020年2月17日ー28日)。
このオープニングパーティーにて、ギャラリートークを開催しました。それぞれ独自の色を持つグラフィックデザイナーが集まり、紙屋の店内にて作品展示。三人で一つのテーマで作品展示をした意義等を、作品解説交えながら語っています。
(写真左から)助川誠(SKG)、青柳晃一(竹尾)さん、福島周(福島周デザイン室)さん、岩永和也(グランドスラム)さん<以下、敬称略>続きを読む
【EVENT】第3回印刷物研修 もう一度、紙と向き合う 〜製紙工場編〜
SKGでは印刷への知識を深めるべく、不定期に印刷研修会を開催しています。 第3回は、「生物(なまもの)展」※の作品制作のため、ダイオーペーパープロダクツ様(以下DPP、敬称略)の富士事業所へ。 ここではデザイナーにはお馴染みの“アラベール”や“ヴァンヌーボ”などといったファインペーパーや、エンボスオーダーシステム“T-EOS(ティオス)”など、紙の専門商社である竹尾様(以下竹尾、敬称略)の紙を製造しています。 制作作品としては、紙を検品される姿が撮影できれば十分だったのですが、せっかくの機会だったので、SKG研修会として、この工場で行なっている全工程を見学させていただきました。 その工程を振り返りながらレポートして共有させていただきます。
※竹尾の青山見本帖で行われた紙の勉強会“STOCK MEMBERS”の修了展
続きを読む【EVENT】第2回印刷物研修 in 福生 〜紙器製造編〜
SKGでは印刷への知識を深めるべく、 不定期に印刷研修会を公開で開催しています。 第2回は、事務所を飛び出し、福生(ふっさ/東京都福生市)へ! 前半は紙器設計に定評ある株式会社協進印刷様(以下協進印刷、敬称略)の福生工場を見学。 この東京営業所とSKGの場所が近いご縁もあり、見学させていただけることになりました。 ところで福生は横田基地が1/3の市を占め、アメリカを彷彿させる場所です。 後半はそんな福生拠点にまちづくりを担うNPO法人 FLAG 佐藤竜馬さん(以下FLAG、敬称略)プロデュースの福生新名所“DELTA EAST”で、お話しを聞きながら懇親会です。続きを読む
“ブランド=人”と捉える。 京都造形芸術大学特別講義より
「僕なりにブランドを定義してみました。ブランド=人。 人がブランド、名前はもちろんブランド名で、顔がロゴ。そして心(信念)はコンセプト。」 京都造形芸術大学 通信教育部空間演出デザインコース特別講義「ブランディングデザインの実践」の一部を抜粋・編集し、Stories用に再構成しています。 続きを読む